高いスパイウェア検出力と操作性から世界中から愛用されている
無料スパイウェア駆除ソフトの定番
AD-Aware SEの本体ダウンロード方法を解説します。

AD-Aware SE ダウンロード

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AD-Aware の動作環境、ソフト概要についてはSAYONARAスパイウェアTOPを参照してください。

日本語版が正式に発売されてから日本語化パッチの配布が終了し、
残念ながら言語は英語ですが、操作は簡単なので日本語でなくてもそれほど苦にはならないと思います。ではAD-Aware SE本体ダウンロード方法を順番に解説しますね。

AD-Aware開発会社 LOVASOFT社のサイトからダウンロードした方が良いのでしょうが、
更新頻度が高く、少々手間なので、日本語配布先サイトを紹介します。

株式会社アスキーソリューションズ

窓の社

両サイトとも、無料版のAD-Aawre SE Personalがダウンロード可能ですが、
常に最新のバージョンが紹介されているとは限らないので注意が必要です。

AD-AwareSEダウンロード

上記どちらかのサイトでAD-Aware本体インストーラー　aawsepersonal.exe　をダウンロードして下さい。「保存」をクリックするとダウンロードが開始されます。

ADAwareSEダウンロード

任意の場所にインストーラーアイコンが表示されたら、AD-Aware SE 本体ダウンロード完了です。

AD-Aware　本体のダウンロードが完了したら、インストールしましょう。

次にAD-Aware SEインストール方法について解説します。

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スパイウェア豆知識

個人情報の流出は人生を棒に振ることも・・・：

ここでは以前話題になったコンピューターウイルス、「Antinny」によって、人生を完膚無きまで破壊されてしまったX氏のケースをご紹介します。

X氏は、長年衆議院議員の秘書を務め、県議会議員選挙にも出馬した経験もある地元の名士とも言える人物でした。

２００５年X氏は思わぬところで超有名人になってしまします。X氏は軽い気持ちでファイル共有ソフト「Winny」を利用し、そこからコンピューターウイルス「Antinny」に感染してしまったばかりに、総計1.4Ｇを超える致命的な個人情報を本名付きでインターネットに流出してしまったのです。

「Antinny」は「マイドキュメント内のデータ」「Outlook Express内のメールデータ」「Word」「Excel」の文書ファイルといったパソコンに保存されているデータを無作為に選出し、Winnyのネットワークに流して、誰でも簡単にダウンロード出来るようにしてしまう恐ろしいウイルスです。

X氏が「Antinny」によって流出してしまった個人情報には、選挙関連のデータ、選挙活動中の写真や、演説の草稿、自らのプロフィール、様々な選挙関連の名簿が含まれていました。

自分の情報だけではなく、自分を応援してくれる企業や、個人の個人情報までも流出してしまったのは正に致命的でしたが、それよりももっと痛いのが・・・

次ページへ続く・・・

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