このページでは スパイウェア駆除ソフトにて
スパイウェアの疑いのあるファイルをを削除することによって起こる
不都合を回避する為に実践的な方法をご紹介していきます。

スパイウェアを駆除するその前に・・・

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様々なアプリケーションにハンドルされているアドウェア、その他スパイウェアを無知識に駆除してしまうと後に不都合が発生する可能性があります。

このため、スパイウェア駆除ソフトによって検出されたスパイウェア、アドウェアの種類をその名称から詳しく調べ詳細を把握した上で駆除することが必要になってきます。

貴方のパソコンから検出されたのと同じく、他のパソコンユーザーからもスパイウェアは検出されます。ネットで個々のスパイウェアの名称で検索すれば、十中八九検索にHitし、詳しい情報(駆除しても良いのか悪いのか?)が簡単に調べられますので活用しない手はないですね。

Spybot スパイウェア検索結果画面

Spybot S&Dの検索でスパイウェアが検出された・・・。
検出数が1つ2つならばスパイウェア名称を手打ちで検索窓に打ち込む事が可能ですが、
多い時はログからコピーすると楽に詳細を調べる事ができると思います。

Spybot 検出結果レポート

検出窓でマウス右クリック「レポートを全てファイルに保存」をクリック。

Spybot レポート保存

直ぐ見つけれるように保存先を「デクストップ」にします。
「デクストップ」をクリックして「保存」をクリック。

Spybot スパイウェア検索結果レポートtxt

テキスト形式でログファイルがデクストップに表示されます。
ダブルクリックで開いてみましょう。

検出スパイウェア名称

一番上に「Search result list」と書かれた箇所から下に
検出されたスパイウェアの名称と詳細が書かれています。

スパイウェア名称上で反転&コピー

マウスドラックで反転させて右クリック「コピー」でスパイウェア名称をコピーします。

Googleにてスパイウェア名称を検索

Googleなどのサーチエンジン検索窓内で右クリック「貼り付け」にて名称を貼り付けて「検索」。
スパイウェア名称を検索してみてください。

スパイウェア名称「Windows Security Center.FirewallDisableNotify」
について書かれたWebサイトが9090件も検索にHitしました。
順番にサイトを調べて行けば、このスパイウェアは削除してもよいのか悪いのか?
危険なのか脅威はないのか?簡単に調べることができると思います。

また、ログファイルは残しておいても邪魔なので、詳細を調べたら削除してしまって問題ありません。思うような検索結果が得られない場合は、この場合だと「FirewallDisableNotify」のみ。
キーワードを短縮すると検索結果が増えます。

是非試してみてくださいね。

スパイウェアは削除してからでも、簡単にリカバリー可能ですが、
アプリケーションなどに見えない不都合が発生する場合も考えられます。
Cookieなどの場合、多くは削除しても問題がありません。
Cookie以外のスパイウェアが検出された場合は、削除してしまう前にサーチエンジンで調べるクセをつけてくださいね。


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サーチエンジンを有効に
「ぐぐる」という言葉をご存知ですか?掲示板などでよく見かけるこの言葉はズバリ「Googleで検索して調べろ!」という意味です。

知らないことは悪いことではありません。私も全くのPC初心者なころがあったわけですからね。

とは?を付けてみる:
ちょっと難しいIT用語、判らないことがあったら、まずはYahooサーチでキーワードの語尾に「とは?」を付けて検索してみてください。
Yahoo辞書が反応したらTopに詳しい説明が表示されます。

サーチエンジンの進化にともなって、かなりマイナーなキーワードでも語尾に「とは?」を付けることで十中八九満足な回答が得られるようになりました。

調べたい事柄のキーワードで検索してみる:
「とは?」で満足な回答が得られない場合は関連するキーワードでサーチしてみてください。YahooサーチGoogleサーチではサーチ結果に若干の違いがあります。
両方のサーチエンジンにて検索することで貴方の判らないことは解消されます。

サーチエンジンを辞書かわりに有効利用出来るようになりましょうね。これが出来るようになるとパソコンがもっと面白くなると思います。

スパイウェア豆知識
知ってますか?ゼロデイ・アタックの脅威:

いくら高価なセキュリティを施しても防げない脅威、それが「ゼロデイ・アタック」です。

Windowsのセキュリティホールと呼ばれる欠陥を利用して感染するマルウェアが現在、非常に増えています。

この種のネットワークウイルスはWindowsのセキュリティホール対策(定期的なWindows Updete)が万全ならば怖くないのですが、残念ながら、セキュリティホールは発見されてから対策パッチが公開されるまでに若干のタイムラグがあります。

このため、対策パッチがお使いの環境にインストールされる以前に、これらを利用したウイルスが登場する可能性があるわけです。

これを「ゼロデイ・アタック」と呼び、現在最も恐れられているセキュリティ脅威です。

これを完全に対策することは不可能に近いですが、Windows Updateをコマめに行いセキュリティホールを塞ぐように心掛けてください。

ゼロデイ・アタック具体例:
ネットワークウイルス「ZOTOB」はセキュリティパッチ登場から3日で作成、登場し、Windowsユーザーに深刻な被害を与えました。

Windowsセキュリティパッチリ・のリース「2005年8月10日」

ZOTOB登場「2005年8月13日」

セキュリティパッチがリリースされてもWindowsユーザーがWindows Updateを行なわなければ更新はされません。例え「自動更新」に設定してあったとしても、極端な話、8月10日から8月13日までパソコンを起動しなかったら既にアウトな訳です。

Windows Updateは必ず「自動更新」とし、本当は毎日行うのがベストですが、定期的に手動で更新がないか気にする必要があると思います。

Windows Updateの更新状況を確認するには、「コントロールパネル」→「自動更新」にて確認可能です。アップデートする時間は日常的にパソコンを利用する時間内に設定しておきましょうね。

Windows Updateは時間もそこそこ掛かりますし、更新中は他の作業が出来ません。ですが、これを気をつけるか否かでスパイウェア、ウイルス、その他脅威に遭遇する可能性はかなり軽減されます。覚えておきましょうね。



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