駆除したスパイウェアがパソコンを再起動させると復活してしまう・・・
パソコンにスパイウェアっぽい動向が見られるが検索にHITしない・・・
このような場合はセーフモードでスキャンしてみてください。

セーフモードでスパイウェア駆除

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現代のスパイウェアの中には、駆除ツールの起動を察知して姿を変えて隠れたり、パソコンを再起動すると復活してしまう物が多く見られるようになってきました。

また、駆除ツール自体の起動を妨げてフリーズさせるスパイウェアも存在します。これらを駆除する為に月1回位の頻度でセーフモードでのスパイウェア駆除を行うことをお奨めします。

セーフモード起動

パソコンを再起動し、画面が一時的に消えた瞬間に以下のボタンを押し起動方法画面が表示されるまで押し続けます。
  • Windows 98/MEの場合はキーボードの「CTRL」キー
  • Windows2000/XPの場合はキーボードの「F8」キー
すると起動方法選択画面が表示されますので、「セーフモード」を選択します。

「セーフモード」で立ち上がるとWindows95以前のパソコンを思わせる、画質、表示形式ですが、
壊れてしまった訳ではなく、最小限のドライバでWindowsを立ち上げている状態なので
心配はいりません。

セーフモードで起動したら早速、駆除ツール(Spybot,AD-Aware)を起動して
スパイウェアを駆除してください。スパイウェアが活動する前の段階で駆除が可能ですので、
問題解決に繋がると思います。

パソコンメーカーによっては押し続けるキーが違う場合がありますが、Windows98/ME/2000/XPにセーフモードは必ず存在しますので、お使いのパソコンのマニュアルを確認してみてください。

奥深い情報、どうしても上手く行かない方は 「Semplice」管理人さんに教えて頂いた以下サイトを参考にしてみてください。

参考 → セーフモードでウイルススキャン ← 

これでセーフモードでスパイウェア駆除の説明を終わります。

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その他

セーフモードとは?
セーフモードとはWindows起動モードの一つでトラブル修復用のモードで、Windows起動に必要な必要最低限のドライバのみで起動するモードです。

この為、スパイウェア、アドウェアが活動を開始する前の段階で検索が可能な為、特殊な機能を持ったスパイウェアを削除するのには適していると言えると思います。

スパイウェアのみならず、特殊機能を持った、ウイルスにも効果があります。




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